はじめての少年野球
休みの日、公園で子どもと共に、
フワフワのボールにプラスチックのバットで始めた野球
ボールを投げる楽しさ、バットで打つ喜び。
野球の楽しさを覚えた子どもも、いつの間にか小学生に!
周りの子ども達は少年野球に入り始め、そろそろ我が家も!と検討中。
でも、少年野球に子どもを入れるのは初めてで、
『お金はどのくらいかかるのか?』
『どんな準備をしておけば良いのか?』など、何かと不安も。
そんな不安をお持ちの方々に、このサイトでは、少年野球にお世話になる前に、
『こんなはずではなかったのに!』といった事にならない為の心得を伝授できれば思います。
少年野球をはじめるにあたって
はじめに、少年野球は子どもと親との共同作業と言われるぐらい、親の出番も多いものです。
子どもの心のサポートの他、応援、お手伝い、親同士の交流等様々です。
よって、子どもの事の他にも、サポートする親の心得もお伝え出来ればと思います。
少年野球を始めとする小学生を対象としたスポーツ少年団の活動は、
子どもの健全な育成を目指すための一環としての活動であることが大前提です。
少年野球に入ることで、スポーツを通じて挨拶などの礼儀やマナー、
集団活動による協調性への意識づけ、活動をサポートしてくれる人達への感謝の気持ちなどを学ぶとともに、
チーム内における競争や試合を通しての戦う気持ちを養うことが目的のひとつです。
よって、野球が上手くなる、試合に出るという目的もあるのは当然ですが、
上記に書いたような子どもの学童期における心身の成長を目的にするものでもあるという認識のもと、
入部する事が大切かと思います。